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活性酸素について④

またまた、ブログの更新が滞ってしまいました。反省…m(__)m

 

今回は現代人の住環境や生活習慣が大量の活性酸素を発生しているという内容について書いていくことにしましょう。

 

① 食生活の悪化

  • 塩、白砂糖の摂りすぎ

細胞の酸化を促し、血液がドロドロになってしまう。特に甘いもの、濃い味付けの物は要注意。

  • 酒、タバコの摂りすぎ

活性酸素を発生させる作用を持つ成分が多い。内臓に強く負担がかかる。

  • 油脂の摂りすぎ

動物性脂肪やてんぷら油は体内で酸化しやすく、中性脂肪や過酸化脂質(活性酸素によって酸化された体内の脂肪。

活性酸素同様の酸化作用をもつ)が体内にたまりやすくなる。

  • 食物繊維の不足

腸内の老廃物などを体外に排出しにくくなり、腸内環境を悪化させ酸化を促進する。

  • 食品添加物の摂取

1日の食事を外食やコンビニ弁当などで摂った場合、1日約11Kg。1年で約4Kgもの量になる。

  • 水道水の汚染

消毒のために高濃度の塩素が添加されている。また、汚染のために発がん物質が含まれている。ただし、浄水器などで自衛が可能。

 

② 運動不足

運動のやりすぎは良くないが、逆にやらないと細胞の代謝能力が落ち、老化(酸化)を促進してしまう

 

③ 過労やストレス

過度の労働やストレスは自律神経を失調させ、ホメオスタシスが低下する。その為腸内の環境が悪化したり、

細胞の代謝能力が落ち、抗酸化力も低下してしまう。また、抗ストレス酵素の作用時に活性酸素も発生している。

 

④ 環境汚染

世界的な大気汚染や水質汚染(農業、窒素酸化物、環境ホルモンなど)によって生じた物質が体内に入り、

活性酸素を増加させてい る。また、フロンガスのオゾン層破壊により有害な紫外線が降り注いでいる。

 

以上が現代人の住環境や生活習慣が大量に活性酸素を発生しやすい状況をまとめたなります。

 

次回へ続く。