ブログの更新が滞っており、申し訳ございません(*_*;
これからは気を取り直して、少しずつ書いていきたいと思います…(汗)
今回は当院で施術した症例を書いていこうと思います。
鍼灸治療でこんな症状も改善可能なのだなと参考にしてもらえたら嬉しいです。
症例報告#1
中年男性の患者様。
全身に赤い発疹ができてしまい、皮膚科で薬を出してもらったが症状が改善されないので来院。
他の症状としては、睡眠が浅い、途中で目が覚めてしまう、手足の冷え、顔面部のほてり等々。
治療は刺さない接触鍼、お灸、耳鍼を選択。
治療後、身体がポカポカする感じがして、力が抜けた感じがするとのこと。
2診目、顔面部の発疹が4割程軽減、手足の発疹は半分程になる。痒みは少し残る。
3診目、全身の発疹が半分程度になる。夜がよく寝られるようになったとのこと。
4診目、手足が温かく感じられるようになってきた。朝まで起きずに寝られているとのこと。
5診目、発疹が3割程に軽減。お腹の調子が良いのが感じられるようになってきた。
治療は継続中です。
このように身体の治ろうとする力を呼び起こすことで、少しずつ皮膚症状も改善していきます。
どうぞ、ご参考にしていただければと思います。