前回までは、甘いものと冷えについて書いてきましたが、今回からは「白砂糖」に焦点をあてていくことにしましょう(#^.^#)
まずは白砂糖の作り方についてみてみましょう♪
一般的には次のような作り方をしているようです。
①さとうきび等の原料を圧搾し、糖蜜を摂る。
②石炭、炭酸、亜硫酸、亜硫酸ガスを使って煮詰め、糖蜜の中の不純物を取り除く。
③ホウ酸や塩素等で脱色し、透明な液を作る。
④ミネラル・ビタミン等の栄養があるとべた付くので、全ての栄養素を取り除く。
⑤塩酸、その他の無機酸で砂糖を真っ白に仕上げるために漂白する。
なんか凄くないですか…(*_*;
こうして出来上がった白砂糖は化学式で書ける完全な薬(C12H22O11)という状態になります。
薬ですから、当然副作用もあるのです(*_*;
欧米では、白砂糖中毒になった人のリハビリ施設もあるようで、3週間程の禁断症状を乗り越えて普通の身体に戻していくそうです(+o+)
白砂糖には以下の副作用が挙げられています。
白砂糖の3大特徴
①潜在性
白砂糖を食べていてもすぐに身体に変化が起きずゆっくりと知らない間に身体を蝕んでいくので病気の進行に気付かない。
②増量性
今日は角砂糖1個で甘いと感じても1週間後には角砂糖2個でないと甘く感じないようになり、どんどん甘味の濃いものが欲しくなる。
③習慣性
白砂糖を使った食品を食べると、次から次に甘いものが欲しくなり止められなくなる。
ん~怖いですね(;_;
今回はここまで。